生産工程 scroll

工場にずらりと並んだホールガーメント横編み機が、自動で編立を行います。確かな製品をお客様にお届けするため、編立以降の工程では、熟練のスタッフが丁寧な検品、糸処理、セット、加工などを実施。すべての工程に目が行き届く自社での一貫生産体制は、確かな製品づくりと納期厳守をお約束します。

OEMについて

技術的な問題、納期の問題、コストの問題
多くの理由で、お受けするのが難しい場合でも「まずはやってみます」が私たちのスタンスです。

「こういうものを作ってみたい」というご相談を受け、「やりましょう」から始まるケース
そして、「こんな商品が作れます」と私たちからご提案させていただくケース

より良いものを求め、研究開発を進め、世の中に必要とされる商品を生み出すお手伝いをさせていただきます。

それが、私たちのOEMです。

選ばれる理由→

製作フロー

製作フロー1

①お打ち合わせ 最初はラフなイメージしかなくても問題ありません。
デザインや素材、機能にもこだわりたいなど、 「こんなニット製品を作りたい」というご要望をお聞かせください。
多くの商品開発に携わった実績と経験、一歩先の市場感覚でご提案をさせていただきます。

製作フロー2

②企画 ご要望をふまえつつ、ラフ画や参考サンプルをお見せしながら、 機能性や素材、デザインなどを商品に落とし込んでいきます。

製作フロー3

③サンプル提案 お客様からいただいた情報をパズルのように組み合わせ、商品サンプルを作成します。

製作フロー4

④サンプル評価 商品サンプルをご覧いただき、イメージと合致しているかどうかを見ていただきます。 そして、修正を繰り返し、商品をブラッシュアップ。 企画の内容によって試作の回数も変わるため、商品化までの期間はさまざまです。

製作フロー5

⑤製品化 商品に付加する機能やデザイン性、寸法、重さ、色、サイズ展開など企画を固めていきます。この段階で、ある程度のお見積り算出も可能となります。

製作フロー6

⑥受注・納品 数量やコストが決まったら、正式に発注をいただき、生産を開始します。
私たちは小ロット、多品種での生産が可能。
さらに、「いつまでに発売しなければならない」といったご要望に応え、
短納期でお届けします。

製作フロー7

⑦発売後 商品をより良くするため、機能性をさらに付加するなど、小さな改善を行うことも可能です。

ホールガーメントについて

ホールガーメントは、和歌山県の島精機製作所が開発した無縫製の全自動横編み機。 1本の編み糸から全自動で、1着のニット製品を丸ごと編み上げることから、ニットの3Dプリンターとも呼ばれています。

無縫製のニット製品は、縫い目がないため、履き心地がよく、伸縮性にも優れています。 お客様の困りごとを解決するための最適な形状を表現できることから弊社では2009年にホールガーメントを導入し、機能性商品の製造に着手しました。
スポーツ用5本指靴下・指先の履き心地、足を入れたときのフィット感・立体感は、ホールガーメントでなければ表現できなかったものです。